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カテゴリ:玉石 の記事一覧

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2009.11.04

灰クロム柘榴石(ウヴァロヴァイト)

 Uvarovite_(Russie).jpg
 ウヴァロヴァイトの結晶(ロシア産)/Parent Géry 氏 所有・撮影/2009年3月22日

意志を宿す緑石。

灰クロム柘榴石 ( Uvarovite ) は、柘榴石の一種です。
柘榴石は ガーネット ( garnet ) の和名です。

石の名前は、セルゲイ・セミョーノヴィチ・ウヴァーロフ ( Sergey Semionovich Uvarov、1786–1855 ) という
鉱物コレクターに由来しています。
この石が最初にロシアで発見されたときに教育大臣であり、後に ロシア科学アカデミー会長になった人物です。

この石は、「 孤高を守る神聖な石 」 といわれています。
疎外感等、ネガティヴな孤独ではなく、独りの(豊かな)時間を作ることをサポートしてくれるのだそうです。
それの付随効果でしょうか、ストレスを軽減したり、洞察力や想像力、思考力を高めて 強い信念を持つことも
助けてくれます。
体の部分では、心臓、腎臓の不調を整えてくれるのだそうです。Garnet_uvarovite.jpg

また、硬度が高い一方で、強度は高くありません。
傷つきにくいのですが、叩かれることに弱いのです。
(ナイフで擦っても傷つきませんが、ハンマーで叩くと砕けます)。
石にも色々な性格があって、面白いです。

ウヴァロヴァイトは、宝石としてはめったに流通しないそうなのですが、
美しいペンダントの写真を見つけましたので、載せておきます。



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2009.07.23

紫水晶(アメジスト)

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アメジスト(ブラジル産)/Géry Parent 氏所有・撮影/2008年12月8日

Amethyst の名の由来は、ギリシャ語の「酒に酔わない(amethystos)」。
和名は紫水晶です。
情熱の赤と冷静の青が美しく混ざっていることから、「情熱と冷静の石」とも言われています。

この石は、持つ者を "悪酔いさせない力" を備えているといわれています。
お酒は勿論のこと、乗り物、恋愛を含む人間関係、ものの考え方 等々。
様々なよろこびを高めてくれる一方で、それに酔い潰れ正体を失わぬよう、冷静になるように
導いてくれるそうです。

アメジストはアクセサリーとして人気がありますので、手に入れるのは容易いと思います。
月光浴、沐浴、香浴などを好みますので、手に入れたら それらで充分にリラックスさせてあげて下さい。
太陽は好きではありません。日を当てると褪色しますのでご注意を。

                                                                

2009.06.13

胆礬(カルカンサイト)

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カルカンサイト/Géry Parent 氏所有・撮影/2008年11月23日

Chalcanthite の名の由来は、ギリシャ語の銅(chalkos)と花(anthos)。
瑞々しく咲き誇る 青き焰の結晶花。

銅の「花」ですが、水に挿すと溶けてしまいます。
湿気も不得手。乾燥環境を好みます。

この石は、会話や自己表現する力を助け、環境を自分に合うようにしてくれるといわれています。
また、様々な転換期に生じる恐怖をやわらげ、"変わる"ことを手伝ってくれるそうです。

ちなみに化学組成はCuSO4·5H2O、つまり硫酸銅です。
硫酸銅は(再)結晶しやすいため、理科の結晶を作る実験でもよく使われます。
学習を助けてくれる石でもあるのです。

                                                                

2008.12.02

ロードクロサイト

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   ロードクロサイトの結晶(ペルー産)/Géry Parent 氏所有・撮影/2007年10月19日

Rhodochrosite の名の由来は、ギリシャ語の薔薇(rhodon)、色(chrom)。
かつてインカ帝国が栄えた地方での産出量が多いことから、インカローズとも呼ばれます。
薔薇色に乳白色を混ぜた色、または縞模様のものの方が、ポピュラーかもしれません。

この石は、ホルモンのバランスを整えるほか、古い傷を癒して自尊心を高め、
自信を取り戻させる力を持つそうです。
また、愛、情熱などのエネルギーを呼び覚ますため「愛の石」「情熱の薔薇」などとも呼ばれます。

この薔薇は、太陽や水を浴びると色褪せてしまいます。
比較的手に入りやすいと思いますが、手に入れたら枯らさないようにすることが 大切です。

                                                                

2008.11.16

天青石(セレスタイト)

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セレスタイトの結晶(マダガスカル産)/Géry Parent 氏所有・撮影/2007年10月26日

天青石(Celestite)。
英名の由来は、ラテン語のCaelestis(神います天空の)。
天上の大気が結晶化したような、おだやかで清浄な石です。
一方で、主成分が硫酸ストロンチウムであることから、炎の中では深赤の光を放ちます。

この石は、ストレス、特に精神的な葛藤を浄化してくれる力があるそうです。
枕元に置いておくと 心地よい睡眠が得られるといわれていますが、非常に傷付きやすいので
丁寧に扱う必要があります。
また、太陽に弱く、長時間 日光に当てると色が褪(あ)せてしまうそうです。

穏やかな青がみせる炎中の深赤。
傷付きやすい浄化者。
太陽を好まない天空の石。

名前こそ人と遠い感じがしますが、意外と親しみやすい石かもしれません。

                                                                
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