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2009年12月 の記事一覧

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2009.12.29

奇跡の人

HelenKeller with AnneSullivan inJuly1888ヘレン・ケラーとアン・サリバン/1888年7月

ヘレン8歳、アニー22歳。
ヘレンの幼少時代を写す、数少ない
貴重な写真です。

撮影場所は、ケラー家の避暑地、
マサチューセッツ州 ブルースター。
2008年3月、同州の男性より 寄贈
されたアルバムから、この写真は
偶然に発見されました。
(男性のお母さんが、ヘレンの遊び
友達だったのだそうです)

ヘレン・ケラー は、多大なる困難を
乗り越えた人物として その生涯が
よく知られていますが、実は 彼女の
家庭教師である アン・サリヴァン
並々ならぬ苦難を経験した人です。
アニーはその経験をヘレンの教育に
活かし、半世紀にわたり彼女を支え
続けました。
The Miracle Worker - 奇跡の人とは、
もともとアン・サリヴァンのことです。
(英語と日本語のずれから、奇跡の人=へレンであると誤解された経緯があります)

若い2人の写真。
アニーが ヘレンの左手を、しっかり握っています。
これから 2人でたくさんの「 奇跡 」を起こしていきます。
彼らの情熱と努力の軌跡、奇跡。  ― 2人そろって「 奇跡の人達 」と呼ぶのが一番いいように 感じました。

ちなみに。
ヘレン・ケラーは、幼い頃、母親に 塙 保己一 を手本にするよう 励まされてきたそうです。
自身も保己一を 心の支え・人生の目標としていたそうで、初来日(昭和12年4月)の際、
塙 保己一資料館を訪れたり、彼の生地である埼玉県で公演を行っています。

励ましたり、励まされたり。 土地や時代を超えて、人はさまざまな繋がりを持つのですね。

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2009.12.23

いれるます。


みなちん の  お ねがい
こ ひ  や
あ たかい  お のみもの に
いれる ます 。

こ り  お  とかし て
お はなし  して くだちい。

へんじ お します から  。


ushiro.jpg

      行ってしまいました。

      実は、nana氏には、クリスマスに
      出演依頼をしていたのですが、
      画廊にお越し下さる皆様のお願いを
      コーヒー?や温かいお飲み物に
      入れに行くのだ、と 今日、
      出かけていってしまいました。

    
        
管理人である自分も、謎な部分が多かったのですが、nana氏がさっさと行ってしまったので聞けませんでした。
せめて、一番初めに、私の「温かいお飲み物」に「お願い」を入れていってくれれば、ある程度のことは理解し、
事前にお知らせできたかもしれないと思うのですが... nana氏は お客様第一主義のようです。

文の最後...  誰に話しかけるのか... 誰が返事するのか... 
nana氏は 何も 言いませんでした。
温かいお飲み物をゆっくり味わって、身体の 沁みるところに集中して頂くと、何か分かるかもしれません。
もし、nana氏が何か言ってきた場合は、とても声が小さいので、恐れ入りますが、よく顔を見て 心を澄まして
聞いてあげて下さい。

小さなnana氏の大きな願いが、皆様の元へ届きますように。

                                                                

2009.12.17

《波上白骨座禅図》

円山応挙/天明7年(1787年)/紙本墨画淡彩/兵庫、大乗寺 蔵

うねる波。
その上に座禅する 白骨。

医学と芸術展で観てきた作品です。

波は、絶えず静まることのない煩悩を表しています。
白骨は、その煩悩を鎮めようと座禅をしています。

この絵について、展覧会では2つの解釈の可能性が
示されていました。

解釈1。
修行者が偏った考えをかたくなに貫いた結果、もはや
現代社会に戻れない白骨になってしまった。
解釈2。
修行者は生きながら死人となり、そこで初めて悟りを開く。
死しても死なぬものがあるという真理の表れ。

実物は、こちら のように、周囲が淡い青色です。
(掛け軸は、同じ紙の続きが青く塗られています)
色の効果もあってか、展示は右図よりやわらかい印象を
受けました。

個人的には、最初は不気味に見えましたが、長い間
見つめているうちに、愛着のようなものが湧いてきて、

やあ まだ、そんなにあくせくしているのかい?

白骨に、そう 穏やかに、笑いかけられているような気持ちになりました。
人によって、同じ人でも心理状態によって、解釈や印象が変わる作品であるように思います。

                                                                

2009.12.16

医学と芸術展

※ 記事の写真が残念すぎて 企画関係者の方々に申し訳ないので、ぜひ赤文字からジャンプして本来の画像をご覧下さい。

hills 52f (2)医学と芸術展 に行ってきました。

場所は 森美術館。
六本木ヒルズ、森タワーの53 Fにあります。
右の写真は、52 Fより撮ったものです。

内容は三部構成になっています。
一部は「身体の発見」、二部は「病と死との闘い」、
三部は「永遠の生と愛に向かって」。

時代や場所、展示作品の性質が、実に広範囲に
わたっており、人間が身体、そして生と死を
どのように捉えてきたかを、様々な角度から知ることができます。

個人的には興味深く、とても刺激を受けました。 後日、作品を一つでもご紹介できたらと考えています。


hills 52f   左の写真は、同タワー52Fにある
   TOKYO CITY VIEW のツリーです。
   ここからは、美しい夜景が見下ろせます。

   とどまることなく流れる ライトの河。
   各々のリズムを刻む高層ビルの警告灯。
   途切れることなくはたらく人々。 不夜城。
   延長し続ける人体のようにも みえます...
   
   ぼんやり見つめていたら、夜景に 落ちて
   とけてしまいそうな 錯覚を起こしました。

美術館は22時まで、TOKYO CITY VIEWは23時まで営業しています。
(日によって異なりますので、ご来場の際はご確認下さい)
この記事のリンクをクリックすると、雰囲気が分かりますので、興味のある方は ご覧下さい。

                                                                

2009.12.05

ともださ

sitting_convert.jpg
まいにさ  ここで

すわて るのも い けどで も

きよお わ ぼ と こいで

とびら の むこ に い て みよ とおもうよ 。


 boat_light_convert.jpg


  最近、私の体調が イマイチなので、
  普段一緒にいるものたちが、代わりに出てくれました。


  1枚目の画は 薬入れ と nana氏
  2枚目は ペンケース(ボート)、nana氏、ペン(櫂)、
  ノート(とびら)です。


題と最初の文は、nana氏が いっしょうけんめい考えて 書いてくれました。

題は多分、「ともだち」と書きたかったんだと思います。 …「共にダサい」ではないと信じています;

薬入れ、nana氏、ペンケースは ginaso が作りました。
くたびれつつも、よく頑張ってくれています。


みんな、ありがとう。

                                                                
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